子どもと育つ|胸をはって子育てしたいからママは自分を磨きます☆

育児の悩みは尽きないけれど、前向きに!変化の激しいこれからの時代を生き抜ける子に育てるためにママも進化しないとヤバいと思う。

根拠はっきり!迷信ゼロ!授乳の事で悩む前に「読むべき本」はこれ!

 

母乳育児にまつわる迷信というとどんなことを思い浮かべますか??

 

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①甘い物や脂っこい物を食べるとおっぱいが詰まって乳腺炎になる。

 

②美味しいおっぱいを作るのは根菜中心の薄味の和食。

 

③おっぱいは1才過ぎると栄養がなくなるから卒乳(断乳)すべき。

 

 

 

助産師さんの指導や育児書など信頼できそうな情報源でよく見聞きする話にも関わらず、これらは全部(!)科学的な根拠はないそうです。

 

私は妊娠中から子どもが自然とおっぱいを欲しがらなくなるまで授乳を続ける自然卒乳に惹かれていて、1才7ヶ月の息子に授乳を続けているのですが、

 

③の「おっぱいは1才を過ぎると栄養がなくななるから卒乳(断乳)すべき」を信じる実家の両親から「早く卒乳しないと栄養不足で障害が残るよ!」とまで言われたのがツラくって、

 

祖父母に読んでもらって納得してもらおうと信頼性が高くて、わかりやすい本を探していて、この2冊の本に出会いました。

 

頑固な祖父母世代を説得できるくらい、根拠が明確で矛盾のないアドバイスがわかりやすくまとまっているのでネット上に氾濫する育児情報に「いったい何が正しいの!?」と叫びたくなるママ達にピッタリだと思いブログで紹介させていただくことにしました。

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ちゃんと母乳が出るか不安な妊婦さん、

 

授乳中の食事制限やおっぱいトラブルに悩んでいるお母さん、

 

そして卒乳を考え始めたお母さんのモヤモヤをスッキリに変える2冊

 

ぜひ手に取ってみてください(*^▽^*)

 

『ちょっと理系な育児 おっぱいを科学する母乳育児篇』科学者×2児の母 牧野すみれ著

牧野すみれ 京阪神Lマガジン 2017-05-17
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「俗説でなく科学的で信頼できる情報を世界のトップレベルのスペシャリストから学びたい!」と東大卒の研究者(専攻は化学生命工学)で2児の母である牧野すみれさんがらWHOのガイドラインやさまざまな論文を読んで、まとめた本がこちら!!

 

サラッと書いたけどWHO(世界保健機構)のガイドラインに注目した読み物って日本ではまだ珍しいから、それだけでもすごく画期的なことです。

 

【おすすめポイント】

 

for 妊婦さん⇒

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 ユニセフやWHOが提唱する「母乳育児を成功させるための10ヶ条」ってご存知ですか??

  1. 母乳育児の方針を全ての医療に関わっている人に、常に知らせること
  2. 全ての医療従事者に母乳育児をするために必要な知識と技術を教えること
  3. 全ての妊婦に母乳育児の良い点とその方法を良く知らせること
  4. 母親が分娩後30分以内に母乳を飲ませられるように援助をすること
  5. 母親に授乳の指導を充分にし、もし、赤ちゃんから離れることがあっても母乳の分泌を維持する方法を教えてあげること
  6. 医学的な必要がないのに母乳以外のもの水分、糖水、人工乳を与えないこと
  7. 母子同室にすること。赤ちゃんと母親が1日中24時間、一緒にいられるようにすること
  8. 赤ちゃんが欲しがるときは、欲しがるままの授乳をすすめること
  9. 母乳を飲んでいる赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないこと
  10. 母乳育児のための支援グル−プ作って援助し、退院する母親に、このようなグル−プを紹介すること

 

 

 

私はこれを(医療従事者向けの内容は脇に置いて)50%くらい実行して生後2週間で混合から完全母乳に移行できたのですが、条文の根拠を知らなかったので、産院に希望を伝える時に結構苦労したのです。

 

その時のことは別の記事にまとめます☆

 

牧野すみれさんの『ちょっと理系な育児』には、10ステップの根拠はもちろん、正しい授乳の仕方(わかりやすい図解つき)や早産の場合帝王切開の場合に必要なケアなどが100ページくらい使って、これ以上ないくらい丁寧にに解説されています。

 

入院中の過ごし方によって母乳の出る/出ないは大きく左右されるので母乳で育てたい妊婦さんは、バースプランを提出する前にぜひ読んでみてください!!

 

for おっぱいトラブルに悩むママ⇒

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「赤ちゃんが泣き止まない!母乳不足?」 「母乳が出過ぎて赤ちゃんがむせちゃう」 「泣いておっぱいを嫌がるのは、おっぱいがマズイから?」 「おっぱいが詰まったり乳腺炎になってツライ!」 こんなお悩みを解決する科学的なノウハウが満載。

 

母乳を生産するホルモン赤ちゃんの生理に基づいたアドバイスなので納得感が違います!

 

for 卒乳が気になるママ⇒

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本当はなるべく長期の授乳をしたいけど周囲の「早く卒乳したら?」の声が気になるというママにとっては救世主!

 

もう卒乳を決意して方法を探しているママにとっては耳が痛いだけかな…(!卒乳の方法は書いていないです!)

 

なぜならWHOは2歳以上まで、頻繁に子どもの要求に応じて母乳を与えることを推奨しているから。

 

2歳以上まで母乳を続けるメリットが、これでもかという程、書かれているのです。  

 

ちなみに仕事復帰する場合に母乳育児を続ける方法も紹介されているので「復職=選択肢は断乳のみ!」と思っていたお母さんには一読の価値ありです☆

 

私事ですが、冒頭の私の両親の話。 

 

「おっぱいは1才を過ぎると栄養がなくななるから卒乳(断乳)すべき」と信じ込んでいたのですが 母乳の成分は脂質・炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラル・水分で母乳のカロリーは新生児期から2歳頃までほとんど変わらないことを見てもらい

 

栄養がなくなるのでなく、必要な栄養のトータルが増えることで、母乳だけでは不足が生じて食事が大切になること

 

とはいえ母乳の量によってはカバーできるので、少食で偏食な子が食べるようになることを期待して断乳するのは、かえって栄養不良になるリスクもあることなど、全部納得してもらいました(*^▽^*)

 

 

『産婦人科医ママと小児科医ママの楽ちん授乳BOOK』宋美玄・森戸やすみ共著

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宋美玄,森戸 やすみ メタモル出版 2015-11-26
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産婦人科医として10年以上の経験を積んでから母親になったのに、それでも母乳育児の理想と現実のギャップに苦しみ、母乳について発信者の価値観を押し付けられることなく純粋に知識だけを得ることの難しさを感じた、宋美玄さん。

 

1歳児検診も担当して母親達の声を聴くなかで、授乳中の母親達の置かれた状況(行き過ぎた母乳礼賛や母乳に関する根拠のない都市伝説を押しつけられるケースだったり、母乳育児のメリットを知らされないまま安易に粉ミルクを勧められるケース)に危機感を抱いた森戸やすみさん。

 

そんなお二人が中立的な立場で文献などの根拠を載せて、具体的なアドバイスをQ&A形式でまとめています。

 

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ちなみに、ここでいう都市伝説とは、「甘い物や脂っこい物を食べるとおっぱいが詰まって乳腺炎になる」「美味しいおっぱいを作るのは根菜中心の薄味の和食」などの食事制限、 「母乳で育てるとIQ が高くなる」「粉ミルクだと太りやすい」など母乳育児ができないことを悲観させるような俗説を指しています。

 

【おすすめポイント】

 

for 妊婦さん⇒

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母乳と粉ミルクの成分比較表や粉ミルクの歴史が紹介されていて、母乳で育てたいかミルクで育てたいか」を決めるには最適な本!  

 

母乳のメリットや母乳が分泌される仕組みを説明した上で、母乳育児を軌道に乗せる為の合宿のような入院生活ではなく産後はゆっくり体を休めたいという価値観も尊重されるべきだと明記してくれているので、煽られずに冷静に考えられます。

 

そして冒頭の「価値観の押し付け」といった母乳育児を取り巻く環境についても妊娠中に知っておくと、いざ子育てが始まってから周囲の声に振り回されたり、価値観の違いからママ友と気まずくなったりということを避けられるかもしれません。

 

for おっぱいトラブルに悩むママ⇒

 

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母乳不足、母乳過多、乳腺炎、授乳中の食事など扱っているテーマは『ちょっと理系な育児』と重なる部分が多いですが、

 

母乳育児が前提の『理系育児』にはない「母乳育児がつらいならミルクを頼ってもOK ?」「混合から完全母乳にするためには?」といったテーマが取り上げられているところは、中立的がコンセプトなこの本らしいなと思います♪

 

そして「科学的に正しいこと」という点では『理系育児』と似ているのですが、栄養のことなど、専門用語が苦手でも腑に落ちるエピソードが印象に残るのが『楽ちん授乳BOOK』

 

私は「美味しいおっぱいを作るのは根菜中心の薄味の和食」がなかなか実行できずに、どこか罪悪感があったのですが、

 

栄養状態の違う北欧とアフリカの母親の母乳を分析して比べた結果ほぼ同じだったという衝撃のエピソードで見事あっさり吹っ切れました!!

 

for卒乳が気になるママ

 

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「おっぱいっていつまであげていいの?」 「おっぱいばかりで離乳食を食べない!」 「仕事復帰するから卒乳するしかない?」 「卒乳を決めたら具体的な方法は?」 こんな悩みにお医者さんが答えてくれます!!

 

卒乳の具体的な方法に関しては、見開き2ページだけなので、1冊丸ごと卒乳について書いてある本と比べると概要だけ感も否めませんが、

 

そういう本には載っていない「夜(昼)だけやめる」「回数を減らす」といった母乳育児を続けながらママの負担を軽減する方法も書いてくれているのが親切で本当に中立的だと思います。

 

あくまで私の経験上ですが、卒乳に関する指導って「赤ちゃんが混乱しないように、きっぱり辞めて!」と言われることが多いので、こんな折り合いのつけ方もあるのは目からウロコでした。

 

 

まとめ:ここに書けないのが残念な授乳中のママが知りたい情報が満載

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

 

冒頭の母乳育児にまつわる迷信について、どんな根拠で迷信と言い切れるのかなど、気になって読み進めてくださった方はゴメンナサイ(≡人≡;)

 

 

①甘い物や脂っこい物を食べるとおっぱいが詰まって乳腺炎になる。 

 

②美味しいおっぱいを作るのは根菜中心の薄味の和食。

 

③おっぱいは1才過ぎると栄養がなくなるから卒乳(断乳)すべき。

 

これが迷信だとわかってから、母乳育児中の窮屈さや卒乳への焦りもなくなって本当に楽になったので、内容をお伝えしたいのは、やまやまなのですが……

 

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あまり内容を書いてしまうと著作権上よろしくない気がするし、

 

これだけ俗説が氾濫する母乳育児についての「真実」はWHOや現役のお医者さんといった専門家が発信してこそ、価値があるように思うのです。  

 

私が本で読んだことをまとめても、ここで記事にしても直接ブログを読んでくれている貴方なら、しっくり来るかもしれませんが、旦那さんや両親(義両親)はどう思うでしょう??

 

「ブロガーさんがブログで言ってた!」それだけで大事な子どもや孫の健康に関わる事を決めるのは、やっぱり不安だと思います。

 

(そして、そういう感覚はとっても大事!情報の発信元と信頼性を確認するネットリテラシーがこれからの時代は絶対に必要です)

 

なのでネット上に氾濫する育児情報「いったい何が正しいの!?」と何度も悩んだ私が同じような悩みを抱える読者さんのためにできることは、

 

「これが真実だよ」じゃなく「ここに正しい情報があるよ」「こんな根拠で私は正しいって判断したよ」ってことを伝えていくことだと思いました。

 

なので迷信の根拠が気になる方は『ちょっと理系な育児 おっぱいを科学する母乳育児篇』や『産婦人科医ママと小児科医ママの楽ちん授乳BOOK』を読んでみてください!!

 

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